前庭神経炎(めまい)

当院では開業以来、少なくとも数千人以上の「めまい」を訴える方々を治療してきました。

その中でも多いのは、ひどい肩や首のこりからくる、フワフワとした感じのめまいで悩んでいる方ですが、
前庭神経炎と診断され、ぐるぐる回るような回転性めまいに悩まされて来る方も少なくありません。

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前庭神経炎というのは、

 

※ただいま準備中です。

前庭神経炎の方の症例です。

【めまい】前庭神経炎?と言われた方の臨床例。

2年前から常にフラフラし、ひどい時には全く立てなくなったことも
何度かあるという方が、札幌市手稲区明日風から来られました。

この方はいつもフラフラ、フワフワとした感じが止まらず、
脳外科でも耳鼻科でも異常はないと言われましたが、
ある病院で「前庭神経炎かもね、検査でもしてみる?」と言われたそうでした。

前庭神経炎は、原因不明で突発的に激しい回転性のめまいが
起きるのが特徴とのことですが、仮にそうだとしても、
対処療法的な投薬以外にすることもないとのことでしたので、
わざわざ痛みを伴う検査は受けなかったそうでした。

彼の願いは「何か少しでも改善したい」、
「何も気にせず生活したい」とのことでした。

施術自体はいつものように神経的な検査をして、
必要なところをアジャスト(矯正)し、クラニアル(頭蓋調整)で
自律神経系にアプローチしていきました。

結果は2回目にはひどいめまいも無くなり、
5回目に来院された時にはたまにフラフラすることがあっても、

以前のように動けなくなるようなことはなく、
すぐに勝手に回復するとのことでした。

本人曰く「こんなに体調がいいのは2年ぶりで、
すごく気分も良くとても嬉しい」との感想を頂きました。

 

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