自閉症(発達障害)

当院では今までに多くはないですが、数十人の自閉症(発達症害)と言われている、
子供達をみてきました。

発達障害の可能性のある子は一般に人口の1%と言われているようですが、
小中学生に関してはその6,5%にものぼり、約60万人もいるとの推計が文科省から出ています。

ここ数年で5倍以上に増えたとの統計も出ています。
これには診断基準の変更があったなどいろんな要素が絡んでいるようですが、
いずれにしても著しく増えていることは確かなようです。


もし自閉症(発達障害)でお困りであれば、
当院の施術方針について書きましたので、じっくりお読みください。

私がいなくなった後のことが心配で・・・

・医者に「これ以上悪くならなければいいね」と言われ、
 あきらめていました。

・少しでもこの子の世界が広がればいいと思って。

・整体で改善されたという話を聞いたので。

・以前みたいにみんなと仲良くできるようになって欲しい。


という方々が、当院に来院されています。

当院では内臓や頭蓋骨の調整を中心に、
赤ちゃんや女性でも安心して受けられる優しい施術を行っています。

自閉症(発達障害)の子供やその親御さんが少しでも楽になるように、
つらいストレスが改善されることを目指して施術に取り組んでいますので、
「どこに行けばいいかわからない」とお悩みの方はお気軽にご相談下さい。

自閉症(発達障害)の子供にはこんな施術をしています

当院では自閉症と言われる子供が週に何人かずつ来院されていますが、
施術自体はとてもシンプルです。

あくまでも臨床上の傾向ですが、
例えば自覚があるかないかは別として、

多くの子供達が体が冷えていたり、便秘だったりと
内臓の機能に何らかの問題を抱えています。


冷えであればエネルギーを作れないか(脾臓、肝臓)、
循環(腎臓、脾臓など)の問題であり、
便秘であれば腸や肝臓にストレスがかかっています。

また内臓の問題は当然ですが、自律神経や感情にも大きな影響を与えています。
特に腸は脳と密接に関わり、心は腸に宿るという説もあるくらいです。


実際の施術では神経的な検査(キネシオロジー、TL、筋反射テストなど)を行い、
どこにストレスを受けているかを親にもわかる形で明確にしたうえで、
触れている程度のタッチで調整をしていきます。

そして内臓や自律神経とも深く関係するクラニアル(頭蓋骨)を優しく調整し、
ここからも自律神経、脳神経、内臓の機能などへアプローチしていきます。


更に家庭で子供にしてほしい簡単なケアの方法もありますので、
それをしっかりとお伝えします。


私からの働きかけは大まかに以上になりますが、自閉症(発達障害)の子供は、
ほぼ例外なく内臓の機能に何らかの問題を抱えていますので、

そこに適切にアプローチしていくことが第一点で、
次に必要なのは食べ物に注意を払うということです。

そもそもなぜ内臓の機能が低下しているのかということですが、
これは脳(脳神経、自律神経)からの影響も考えられますが、
実際問題としては何を食べているかも大きく影響していると考えられます。


来院された方の中には食べ物を変えただけで、
多動が落ち着いた子も複数います。


よく勉強されているお母さん方も多いのですが、
食べ物の基本的な考え方は第一に「毒になるものを口にしない」、
ということです。

いくら体に良いものを食べても悪いもの(毒)を食べていては何にもなりません。

肺をきれいにしたいのにタバコを吸い続けていては意味をなさないのと一緒ですね。
まず毒になるものを避けながら、内臓の機能(解毒、消化、排泄)をあげ、
更にプラスとして体に良いものを食べるように心がければ、
勝手に体の状態は改善されていきます。


来院された方には必ずお伝えしますが、
ここでいう毒物(体に悪いもの)とはどんなものかを例に挙げておきます。

・甘い物(砂糖類、チョコ、ジュース、人工甘味料等)←低血糖、副腎疲労、冷え、自律神経の乱れ、腸内環境の悪化など

・食品添加物←自律神経の乱れ、腸内環境の悪化など

・乳製品←遅滞性アレルギー、腸内環境の悪化など

・不必要に過剰な投薬(抗生剤、鎮痛剤など)←腸内環境悪化、冷え

・カフェイン(お茶、コーヒー、紅茶など)←腸内環境の悪化、自律神経の乱れ

・質の悪い油(マーガリン、ショートニング、過剰なオメガ6など)←心疾患、代謝機能の低下


他にも色々とありますが、以上のようなものは極力避けたいところです。


そして最後に、そして多分一番大切なことですが、
親(特に母親)の思考や精神状態も子供に大きく影響します。


当院に来られるお母さんの精神状態も本当に様々です。

まだまだ子供の現状を受け入れられないで、
落ち込んでいる方やそこを乗り越えしっかりと向き合っている方など、
本当に様々です。

中には自分にどこか罪悪感を持っている方もいらっしゃいます。
そんな感情を抱く必要は全くないにもかかわらずです。

もし少しでも「私のせいで・・・」という気持ちがどこかにあるのなら、
忘れて欲しくないことが一つだけあります。


それは、「お母さん自身がご自分の価値を承認する」ということです。

私はライフワークとして、
毎年カンボジアの孤児院に子供達のケアのためにボランティアに行っているのですが、
そこでとても大切なことを学ばせて頂きました。


それは、「子供というのはこの世に誰か一人でも本気で関わってくれる人がいれば、
ちゃんと自立し、人を助けていけるような大人に育つ」ということです。

たとえそれが実の親でなくてもです。


ですので、実の母親が子供と一緒に暮らし、
その子の幸せを願い、色々と心配して当院にまで連れてきてくれるくらいですから、
そのお母さんの想いが、どれだけ子供の支えになるのか、どれだけそれがすごいことかと本気で思います。

「子供のことを想い、一緒にいてあげている」

それだけで十分ですし、とても素晴らしいことだと思います。


もし少しでもどこかに罪悪感をお持ちであれば、
人にどういわれようが、自分がどう感じようが、何ができようができまいが、

「自分の価値には微塵も関係ない」ということを忘れないでください。


以上色々と書いてきましたが、最後に要点をまとめます。

●施術では内臓の機能をあげ、頭蓋骨にアプローチすることで脳へのストレスの軽減を図ります。

●家庭でできる簡単なケアと避けて欲しい食べ物などをお伝えします。

そして自分でして欲しいことは、

●体に悪いものは極力避けること。

●家でできる簡単なケアを子供にしてあげること。

●何ができてもできなくても、人に何を言われようが「自分の価値」を承認すること。


等です。

以上の他に必要なことはその方の状況を観ながら適宜お伝えしていきます。

最後に当院に来られた方からの感想を紹介します


●【発達障害、自閉症】の子のお母さんから感想を頂きました。

【施術前の状態】

来院する前の状態は、
小さい頃より新奇場面への不安や対人面での不安が強い子で、
発達面で児童精神科のフォローを受けていました。

学校に入ってからでも感情の起伏が激しく、
ちょっとしたことで怒ったり、落ち込んだりしていました。

夜は最も不安が強くなるようで寝つきも悪く、
泣き出したりすることもありました。

恐がりで母の側からなかなか離れない子でした。


病院からは漢方薬や抗不安剤を処方してもらったこともありました。
不安を抑えるSSRIを勧められたりもしました。

チックを抑える薬も処方されました。
ですが精神科の薬は娘には効果がないばかりか、
副作用のため食欲増進にみまわれ、かなり太ってしまいました。

学齢期には音声チック、運動チック、強迫的行為も強くなり、
学校にも行けなくなってしまいました。


どうしたらよいか悩んでいたある時、
花風社から出されている「自閉っ子の心身を楽にしよう」
~睡眠・排泄・姿勢・情緒の安定を目指して今日からできること~
という本の存在を知りました。

その本の筆者である栗本啓司先生に診てもらった自閉っ子の人たちが、
どんどん良くなっていくのを知りました。

栗本先生は神奈川県の小田原市で「体指導室 あんじん」
というところで指導をされています。


遠方でしたが藁をもすがる気持ちでそちらに娘を連れていきました。

「あんじん」は操体法を取り入れた方法でした。

そこにお世話になってから娘が私から離れ、
どんどん外の世界で頑張れるようになっていきました。


そんなお話をお友達にしたところ、
操体法とカイロプラクティックで体を治してくれる先生が
何と札幌にいるということを教えてくれたのです。

それが娘と遠藤先生との出会いでした。


【施術後の変化】

お世話になって一ヶ月になりますが、
お陰さまで娘の調子が更にどんどん良くなっていくのを感じています。

学校にも毎日元気に行っています。
寝つきも良くなりましたし、チックも落ち着き、
トイレの後の不快感もほぼなくなりました。

少しだけ汗もかけるようになりました。
そして何より笑顔が増えました。

とっても嬉しいです。

娘は遠藤先生にやってもらう足の裏のマッサージ(※操体法のゆらし)
が大好きで、治療中に気持ち良くて寝てしまいます。

家でも私にやってとせがんできます。

夜寝る前に蒲団の上でマッサージをしてあげると、
娘が「気持良い~」と言ってくれます。

本当に嬉しくなります。

更に最近マッサージをしている側の私の体調も
良くなったように思います。

本当に感謝の気持ちで一杯です。
どうもありがとうございました。

【院長から】

小学生の子供が、「心も体もつらくて学校に行けない」となると、
その子の親はどんなに心配で、不安で悲しいだろうかと思います。

症状や状況はお母様が上に書いて下さったとおりですが、
体の状態を診ると、頚椎1番に神経的な反応が出ており、
後は内臓(特に肝臓、腎臓、横隔膜)の状態が気になりました。

実際に行ったことは、頚椎一番の矯正、内臓と頭蓋骨の状態を
整えること、それとこの子が気に入ってくれたという、
操体法のゆらしくらいでした。

ただ体は心よりも優位ですので、
数回の施術の後は体と共に精神的な状態も改善されてきており、
今は学校にも行けているし、寝つきも良くなったということで何よりです。

そして何よりも、子供の笑顔が増えたということが、
私にとっても嬉しいところです。


この子の他にもやはり自閉症の子が、
眠れるようになり、学校にも行けるようになった例もありますので、
もし自閉症の子をお持ちの親で病院とは違ったアプローチをお考えでしたら、
お気軽にご連絡下さい。


当院ではカイロプラクティックだけではなく、
操体法や内臓テクニック、クラニアル(頭蓋骨調整)を行っていきますので、
より深いところ、より根本的なところにアプローチしていけます。

愛と感謝を込めて!
こころカイロプラクティック
遠藤晃央

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