【子供(小児)の整体】アトピー、起立性調節障害、慢性疲労、自律神経失調症など

当院では小児、子供の患者さんが全体の約3割ほどを占めていて、
現在でも小さい子で生後6か月の赤ちゃんから高校3年生までと
年齢もまちまちです。

操体法

時々大人の患者さんから「子供がなんで施術を受けているのですか?」と、
聞かれますが、症状は実に様々です。

当院で多い子供の症例は、何といっても起立性調節障害(OD)で
7割くらいの
子供がODで来られています。

その他はアトピー性皮膚炎、慢性疲労、自律神経失調症、脳脊髄液減少症、
自閉症(発達障害)、オスグットや膝痛、肘痛などスポーツ障害の子供たちです。

スポーツ障害の子供は数回の施術で改善される例がほとんどですが、
その他の症状の子供たちの施術をしていると本当に心が痛みます。

特にODやアトピー性皮膚炎、慢性疲労、自律神経失調症、自閉症などの子供達は、
本人や親が自覚しているかどうかは別としてものすごく大きなストレスを
継続的に受け続けているように感じます。

これは心に対してでも身体に対してでも同じですが、
人は長期にわたりストレスを受け続けると、
副腎という臓器がダメージを受けます。

副腎は多種のホルモンを分泌し、
主に血糖値や血圧をコントロールすることで
ストレスに対抗してくれているのですが、
ストレスが長期にわたると機能障害を起こします。

所謂【副腎疲労】と呼ばれる状態ですが、
残念なことにここを診てくれる病院はごく稀です。

当院の臨床では「副腎疲労」が肉体的な原因ではないかと思われる子供たちが
非常に多いのですが、病院では診てくれないため、慢性疲労、自律神経失調症、
診断確定前のODの子供たちの多くが抗不安薬などの精神薬を処方されています。

薬ももちろん必要な時には必要でしょうが、
症状の改善も見られないまま同じ薬を長い期間飲み続けている
子供たちの話を聞くと、
どうしても副作用が心配になります。

子供のアトピー性皮膚炎や起立性調節障害、慢性疲労なども
副腎などを意識して、
内臓、自律神経、脳脊髄液の循環、

時には精神的なことなども含めて対処していけば、
かなりの割合で改善例もみられます。

もし子供(小児)の体のことでお悩みでしたら、
まだまだ少ないですが、子供をきちんと診ている整体や
カイロプラクティックの
治療院も有効な選択肢の一つだということを
頭の片隅に入れておいて頂ければと思います。

感謝を込めて!
こころカイロプラクティック
遠藤晃央
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